マルシンのベレッタM84のガスガンですが、MAXIではなく旧型のガスガンです。
このM84と同時期に発売されたM92Fの固定スライドガスガンは、MGCのパテントを避けるためか、トリガーを引くとバレルが一旦前進し、スプリングの力で後退すると同時にハンマーがバルブを叩きBB弾を発射するという珍妙なメカニズムを持っていました。そのため、チャンバーにBB弾を保持するためのラバーパーツが存在せず、実射性能はお話にならないほど酷い物でした。
画像はメタルフィニッシュ・モデルにマルシン純正の木製グリップを装着しています。