上がスズキのPP、下がマルシンのPPK/sです。
両者のトリガー位置を見ると、マルシンのほうが前方に行きすぎているのが判ります。
これはコッキングピースの形状がマルシン版で変更されてしまったのが原因です。
スズキPPのコッキングピースです。
実銃に近いリアルな形状をしています。
マルシンPPK/sのコッキングピースです。
形状が変わってトリガーバーが後方まで引っ張られています。このため、トリガー位置が前方になってしまいました。
このコッキングピースの形状変更が何故、どのタイミングで行われたのかは定かではありません。