2007年11月29日
実銃もモナカです(ハドソン マドセンM1950)
ハンドガン、ライフル、ショットガンと多様な銃のカテゴリーのなかでどれが一番好きかと聞かれれば「サブマシンガン」と答えます。理由は、それぞれが工夫を凝らしたユニークなメカニズムを持つ物が多いからです。(実際、初めて買ったモデルガンはMP40です)
デンマークのマドセンM1950は発射方式こそシンプルなブローバックですが、後部のヒンジを中心にプレス成型されたレシーバーが左右に開くという独特のメカニズムを持ちます。
ハドソンのマドセンM1950は亜鉛ダイキャスト製ですが実物と同じようにレシーバーを左右に開いて内部のメンテナンスができます。
でも最近モデルガンでは新作もなく寂しいかぎりですね。
ハドソンのマドセンは動作不良が当たり前のハドソンにしては手を入れれば快調なフルオートが可能な(ときもある)「やればできる子」でしたw
ハドソンのマドセンM1950の問題点はヒンジの強度なんですよね。ここが割れる例が多く、私も取り扱いに注意しています。