2008年11月29日
MGC ウインチェスターM1873
MGCのウインチェスターM1873(モデルガン)です。
上が旧型、下が後期型になります。
旧型の方はレバーをランダルの大型ループレバーに交換してあります。
ガンブーツは70年代から80年代中期頃までボンドショップで売られていたタイプです。
後期型は80年代初め頃に購入した物。
ガンブーツは90年代にボンドショップで売られていたタイプです。
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長年 購入機会を逃していたMGC ウィンチェスターですが、 近所に入荷したランダル(最終生産のようです)をやっとこさ購入しました。
ところで 80年代に買い置きしていた 1ピース カートを使ってみたところ 2発以上装てんすと まともに動かない。
付属のカートと比較すると 7mmCAP仕様の現行販売分は 5mm程 長くなっています。この微妙なカート寸法変更は お手持ちの80年代の後期型からでしょうか?
ちなみ 手持ちの現行品に関しては カートストッパーを兼ねる ローティング ゲードが チューブからのカートにおされて後退してしまい 。エレベーターに チューブ内カートがひっかかり(2発目がひっかかる) レーバー操作にエレベーターが追従しない症状がありました。
私は対処方として ローティングゲート(前後の位置調整で対処できますが)の カート接触面に1mm ABS板を貼りつけ エレベーターに1発しか載らないようにしています。
このような 症状も昔から あったのでしょうか…
手元のM1873は後期型と言っても同社SAAが普通に流通していた時代の物なので、使用カートは旧型と同じ物です。数年前に上野のNEW MGCで購入した2ピースタイプも寸法は同じだったので、カートのサイズ変更が行われたのは最近のモデルからではないでしょうか。
ローディングゲートのトラブルというのはあまり聞いたことがありません。ボルトが破損しやすいとかエキストラクターの掛かりが悪いとかはよく聞きますが。
情報有難うございます。
今後 2丁目が入手できる機会があれば カーと関連と ボルト関連には注意しておきます。
ところで 手持ち現行(最終?)モデルのエキストラクターは装填だけではかかりません。ハンマーを落として初めてかかるような按配です。
それにしても このモデルのアクションは 玩具・機械として基本設計がよいおかげで 軽快ですね(レバー関連はバリ磨きしましたが…)摸型として正確・精密再現もいいですが 動きの再現も大事だと思わせる製品でした。
もう少し 早めに購入しておけばよかったと反省しきりです。
エキストラクターについては新型の方が掛かりは悪いですね。旧型はレバー操作だけで確実に掛かります。
僕はMGCが消滅するまでMGCの社員だった者で、現在はホビー・ショップを経営しています。
個人のモデル・ガン歴は50年以上になりますが、MGC・M-73は、実銃との発火構造の違いから、ボルトが前進した時点で初めてカートを掴みますから、発売当時から“カートを装填した場合はハンマーを落とす(リムにエキストラクターが掛からずチャンバーに残ったカートに次弾が突っ込みます)”。逆に“装填しない場合はハンマーを落とさない”(鉄板状エキストラクターがチャンバーにぶつかり折れます)。
以上がMGCウィンチェスターの鉄則で、お客様への販売時には必要な文言でした。
余談でした。
はじめまして。
貴重なコメントありがとうございます。
確かに所蔵している同時代の旧型ランダル(オクタゴン)はハンマーを落とさないとエキストラクターが噛みません。画像の旧型M73はハンマーを落とさなくてもエキストラクターがかかるのでもしたしたら「当たり個体」だったのかも知れません。
拙いブログですがこれからもよろしくお願いします。