MGCのベレッタM12Sです。このモデルは初めからキット販売を前提に設計されているため、レシーバー等は左右貼り合わせのモナカ構造になっている、まるで東京マルイの「作るモデルガン」のようなモデルガンです。(後に完成品としても発売されました)
ベレッタM12S(M12を含む)は70年代後半から80年代のアクション映画に(主に悪役の銃として)よく登場していました。
当時のMGCでは、このモデルが売れればプラキット・サブマシンガンをシリーズ化してスターリン等もモデル化するつもりだったようですが、残念ながらこれ1作で終わってしまいました。