2007年10月20日
山椒は小粒で…(MGC ウルトラコンパクトV10)

実銃はスプリングフィールド・アーモリーのM1911サブコンパクト・モデルで、モデルガンはMGCから1997年と2000年に2度製品化されました。
画像は上が2000年版のオールシルバー、下が1997年版のデュアルトーン(フレームシルバー)モデルです。

1997年版と2000年版ではグリップやサイト、トリガー等の仕様が異なっていますが(1997年版にはホーグ、2000年版にはパックマイヤーの実物ラバーグリップが標準装備されていました。)、最大の相違点はスライドの刻印で、1997年版では「MODELGUN CORPORATION」だったのに対し2000年版では「SPRINGFIELD」と同社のトレードマークが入り、実銃通りの刻印になっていました。


ちなみに、カラーバリエーションは1997年版、2000年版ともにオールブラック、オールシルバー、デュアルトーン(フレームシルバー)がありました。
ベレッタM92F(ACG vs マルシン)
ベレッタM92FS(ACG)part2
ベレッタM92FS(ACG)
MGC COLT M1911A1(パーカーライジングモデル)
MGC COLT M1911A1
MGC フロンティア・ダブル・バレル・デリンジャー
ベレッタM92FS(ACG)part2
ベレッタM92FS(ACG)
MGC COLT M1911A1(パーカーライジングモデル)
MGC COLT M1911A1
MGC フロンティア・ダブル・バレル・デリンジャー
V10よいですね。私は旧版のMGC刻印のほうは購入したものの、SF刻印版は入手できずにおります。
Gun誌上では酷評されていたように記憶しておりますが、独特の「味わい」があって好きな銃のひとつです。
実銃のサブコンパクトはスライドのスピードが速すぎてフィーディングトラブルを起こしやすいと聞きます。また、マグナポート付きは、腰だめで撃つと発射ガスが射手の顔面を直撃して危険だということで現在では廃れているようです。まあ、トイガンには関係ありませんが(笑)